最近、小学3年生の息子が腕や足のムダ毛を気にしだし、お風呂上りに親の眉カット用ハサミで処理していました。年中娘も「どうして毛があるの?嫌だ!」と言っています。子どももこんなに小さいうちからムダ毛を気にするようです。そこで、子どものムダ毛処理はどうしたら良いか、どういう方法があるのか、親として気になり調べてみました。
子どものムダ毛、いつから気になり始める?
子どもが自分のムダ毛を気になり始める年齢は、だんだん低年齢化している印象があります。現に、私の娘は5歳年中ですでに自分の腕の毛を見て「毛、嫌だ!」と言っています。同時に「ママはなんでないの?」と言ってきます。そうです、私は脱毛をしているので子どもより毛がない状態なのです。親が脱毛をして手足ツルツルなのに、子どもの手足に毛があれば、そりゃ親と見比べてしまってムダ毛を気にしてしまうのでしょう。
小学3年生の男児も、すでにムダ毛を気にしており「毛なんていらない!」と言っています。男女の違いはなさそうです。そうですよね、今では大人の男性も脱毛をしている人が増えていますもんね。
私自身も小学生の頃、確かに手足を出すシーズンになると、他の友達と比べたりして、時には友達から言われたりもして、ムダ毛を気にしていました。恥ずかしい気持ちがあったのを今でも覚えています。だから、娘には早いうちから(と言っても、中学生とか高校生を想定していました。)脱毛のために親がお金を出してあげるつもりでいました。
しかし、もしかして今の時代は娘だけでなく、息子にも脱毛のためにお金が必要になるのか・・・?!と、まだ少~しだけだけど、考えなくもないです。
ムダ毛処理の方法は何がある?
では、子どものムダ毛処理は、どんな方法でできるのでしょうか?親としては、子どもが気にしているなら、気になりだした頃からなんとかしてあげたいと思うけど、大人と同じやり方でムダ毛処理をするわけにもいかないし、どんな方法があるのか気になりますね。調べていたら、5つの方法が挙がってきたので、紹介しようと思います。
1.電気シェーバー
電気シェーバーは私も持っていますが、すでに家庭にあるという方も多いのではないでしょうか。それに、比較的安価で手に入ります。そして、お肌にも優しいので傷つける心配がありません。
ただ、すぐにまた毛が生えてくるというデメリットがあるようです。肌には優しいですが、あまりにも頻回に電気シェーバーを使うのは、良くないかもしれません。
2.家庭用脱毛器
家庭用脱毛器は少し高いかもしれませんが、一度購入してしまえば繰り返し使えるし、大人も使えますね。また、肌への刺激も少ないです。子どもにも使えるなら、一家に1台あっても良いかもしれません。
3.豆乳ローション ※大豆アレルギーの人は使用できません。
私は初めて聞きましたが、調べていて挙がってきたので、肌に最も優しいと言われているている豆乳ローションが、ムダ毛処理には良いみたいです。敏感肌の子どもには特におおすすめできます。豆乳ローションは毛を除毛するのではなく。ムダ毛処理後の肌を整える働きがあるようです。お値段は市販品でも3000円代~とお手頃かなと思います。
しかし、効果が出るまでに数か月かかり、長期的に毛が生えないようにすることはできないようです。
年中の娘がすでにムダ毛を気にしているので、ムダ毛処理にはまだ早い年齢かなと思っていましたが、この豆乳ローションだったら始めてみても良いかなと思っています。
4.除毛パッド
除毛パッドは、肌を傷つけにくく、子どものムダ毛処理に向いているようです。刃がないので、肌を傷つける心配がなく、子どもも自分でお手入れができます。
除毛パッドは産毛処理用なので、子どもの手足の毛も産毛のような感じなので、一番気にしている手足にも使えそうですね。お値段も1000~2000円と意外とお手頃価格のようです。
ただし、太い毛には不向きのようなので、脇の毛には向いていないです。
5.キッズ脱毛
「キッズ脱毛」があるなんて初めて知りましたが、お子様専用の安心・安全なキッズ脱毛が今はあるようです。驚きです。料金は他の方法に比べたらずいぶん高くなりますが、効果が長続きし、効果的な脱毛ができます。安心安全にムダ毛を一掃できます。自己処理もしなくてすみます。
我が子ももう少し大きくなったら検討してみても良い気はしています。
子どもには不向きのムダ毛処理方法もある!!
子どもは成長発達途中にあるため、肌の負担の大きいムダ毛処理の方法は不向きです。例に挙げると、除毛クリーム、脱色クリーム、カミソリ、毛抜きです。これらは安価で家庭にもありそうですが、簡単に子どものムダ毛処理には使わないほうが良さそうです。
大人もそうですが、子どももその子に合った方法でムダ毛のお手入れをしてあげたいものです。自分が子どもの頃は、そんなこと親は考えもしてくれていなかった気がしますが、時代の変化もあるでしょう、悩んでいた自分もいたので、我が子にできることはやってあげたいと思います。
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