GW明けから5月の下旬になると、そろそろ梅雨入りかなと少し憂鬱な気持ちになりませんか。そんな多くの人が憂鬱に感じる梅雨、少しでも快適に過ごせるようやっておくべき対策、私も実際にやる対策を紹介します。
家にあるもので湿気対策
梅雨の大敵は何と言っても『湿気』ですよね。日本は、梅雨に入り急にジメジメと体感し、それが夏の間も続く地域がほとんどだと思います。なので、梅雨入りに合わせてできる湿気対策をしておきます。
まずは、重曹で湿気取りです。
重曹は100均でも手に入るので安価ですぐに取り入れられる湿気対策の一つです。重曹はとっても優れもので、様々な用途で使えるのですが、湿気を吸収してくれるという性能から、湿気がたまりやすい場所に置いておくだけで湿気取りになります。
例えば、押し入れやクローゼット、下駄箱と言った普段風通しの悪いところに、小さな容器に入れた重曹を置いておくだけで効果ありです。下駄箱は、臭いもたまりやすいので、消臭効果も同時に期待できます。
次は、新聞紙で湿気対策です。
最近は新聞をとっていない家庭も増えてきているかもしれませんが、実は新聞紙も湿気を吸収してくれる梅雨シーズンには活躍してくれるアイテムです。
重曹と同じように、湿気がたまりやすい押し入れやタンスの引き出し、あとは靴の中にくしゃくしゃに丸めて入れておくことができます。我が家は、下駄箱の中、靴の下に新聞紙を敷いています。
そして、実は、我が家新聞をとっていないんです。じゃあ新聞紙はどうしているの?と言うことですが、実家に帰省した時に古紙としてまとめられている新聞紙をまとめてもらってくるようにしています。うちには新聞紙なんてないよ~と思った方も、実家で新聞をとっていたらもらってくるもありだし、もしかしたら職場からももらってこれちゃうかもです。新聞はその日読んだら基本古紙として出されちゃいますよね、繰り返し読んでいる人はそんなにいないですよね。
最後に、炭を使って除湿です。
炭にも優れた吸湿性があると言われており、竹炭や白炭はその性質により湿気を効率的に吸収し、室内の空気を清潔に保つことに役立ちます。
押し入れやクローゼットの隅に置いてジメジメした空気を改善させ、下駄箱に入れておけば湿気と臭いの両方を抑制してくれます。また、最近では見せて置いておく炭もあるため、インテリアの一つとして部屋に置いておくのもありです。
レイングッズの準備
梅雨に入ったらレイングッズは必須です。憂鬱になりがちな気分を少しでも上げられるように、お気に入りのレイングッズを揃えたいものです。
1.傘
普段はビニール傘で十分だと思っている私も、ついついこの季節になるとちゃんとした傘を買おうかなと考えてしまいます。強風にも強い傘や、車の乗り降り時に濡れない傘など、近年は多種多様な傘が出てきているので、自分に合ったものを選んで梅雨を乗り越えたいものです。
2.レインブーツ
電車と徒歩通勤の私は、傘をさしていても足元は濡れます。そのためレインブーツは欠かせません。歩いていて、足元が濡れるか濡れないかで、かなりテンションに差が出るのは、私だけでしょうか?!子どもも長靴は必須です。しかし、保育園児は喜んで長靴を履いて行くのですが、小学生男児は最近長靴を履いて行かなくなりました。・・・嫌なのでしょうか?でも、だから、靴と靴下までいつもびしょ濡れになっています。いわゆる長靴ではなく、防水機能のあるスニーカーを買ってあげるか、悩み中です。
3.撥水スプレー
濡れるのは靴だけではなく、鞄も濡れやすいです。靴や鞄に撥水スプレーをかけておくだけで、雨の日のダメージを軽減することができます。長靴を最近履いてくれない息子のスニーカーにも撥水スプレーをしておけば、中まで濡れるのを多少は防いでくれます。
風呂場のカビ対策
お風呂場は家中で最も湿気がありカビが発生しやすい場所だと思います。換気扇は24時間推奨ですが、換気扇だけでは十分だとは思えません。私は、夜は換気扇を回し、朝になると風呂場の窓を開け脱衣所まで風が通るようにしています。
そして、梅雨前には一度風呂場のプチ大掃除をやります。すぐに生えるピンクカビはピンクカビのうちにとります。そして、防カビ燻煙材たいておきます。
寝具の交換
梅雨前までは暑い日もあればたまに寒い日もあります。でも、さすがに梅雨入りもすればジメジメ暑い日が続くと思います。その前に、冬用寝具から夏用寝具に交換しておきたいです。冬用寝具を洗濯してしっかり乾燥させたいので、梅雨入りする前のカラッと晴天に洗濯して片付けてしまいたいです。
以上、梅雨入り前にできる、私が実際にしている、これからやろうと思っている、梅雨対策を紹介しました。特別なものを用意しなくても、家にあるものでやれる対策なので、ぜひやってみてほしいです。
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