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【夏休み】名古屋市科学館は行っておこう!!/名古屋

小学校・小学生

 小学生の夏休み、行っておきたい所は名古屋市科学館ですね。科学館と言うと難しいイメージがあるかもしれませんが、名古屋市科学館は小さいお子さんから大人まで楽しむことができます。展示を始め実験や実演、プラネタリウムなど、何かしらに興味をもつことができる施設です。小学生にとっては、夏休みの自由研究にもってこいなので、自信をもっておすすめします!!

私も、長男が年長の時から連続3年行っています。4年目の今年も行く予定です。

名古屋市科学館ってどんなところ?

名古屋の中心部、白川公園内に位置する、科学をみて、ふれて、たしかめて楽しむ総合科学館です。昭和33年から続いており、幼児から大人まで楽しめる、満足できる施設です。

名古屋市在住の子どもなら、小さい頃から一度は訪れたことがあるであろう場所であり、年長で初めて保育園の行事で行った息子は、帰ってくるなり「また行きたい!!連れてって!!」と言ったほど幼児の興味関心まで湧き立てるような、楽しみもいっぱいの施設です。

理工館、天文館、生命館の3館で構成されており、地下1階から地上7階までで様々な実験や実演も行われています。天文館の4階ではサイエンスステージと言って、約30分間、低温・空気・電気・化学反応などの実験をショー形式で見ることができます。

理工館7階の天文台には大望遠鏡が設置されています。夜間は予約制で「市民観望会」、昼間は自由参加で「昼間の星を見る会」が開催されており、大望遠鏡で宇宙を眺めることができます。

また、外観からも分かるように大きな球体のプラネタリウムも、名古屋市科学館の見どころです。分かりやすい説明と限りなく本物に近い星空を眺めることができ、幼児からでも宇宙体験を楽しめます。

特別展・企画展も催しされており、期間ごとで様々なテーマで開催されます。

開館≫9:30~17:00(入館16:30までとなります)

休館日≫月曜日 ※祝日・休日の場合は開館し直後平日が休館

    第3金曜日 ※祝日・休日の場合は開館し別日に休館

    年末年始 12月29日~1月3日

  ※その他、臨時開館・休館日があります。詳しくは公式ホームページのカレンダーで確認してください。

※特別展は別途料金が必要になります。詳細は公式ホームページより確認してください。

なんと言ってもこの安さが魅力的です!!大人になっても気軽に行きやすいのはもちろん、子どもに「行きたい!」と言われて、何も悩まずいけるところが個人的には最高に思います!!

オンライン購入窓口購入があります。

オンライン購入は、クレジットカード決済のみになります。

窓口販売は当日エントランスホールの窓口に並び購入ができます。クレジットカード決済のほか、現金・電子マネー・コード決済も対応しています。

混雑時の当日窓口は結構並びますが、窓口がいくつかあるため比較的スムーズに購入にはすすめます。しかし、プラネタリウムは時間と席が指定のため早くに完売する可能性もあります。また、小さいお子さんがいる場合は並ぶこと自体が大変になるので、事前にオンライン購入しておくと、入館までスムーズにいきます

※展示室のみの、一般400円と高校・大学生の200円のみはコンビニエンスストアでの事前購入も可能です。しかし、割引があるわけではありません。コンビニで購入したチケットの有効期限は1か月です。

科学館専用の駐車場はありません。詳しくは公式ホームページより確認してください。

公共交通機関が充実しているため、公共交通機関に利用がおすすめです。

  • 地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車 4・5番出口から南へ徒歩5分
  • 市バス「広小路伏見」下車徒歩5分
  • 名鉄バス「白川公園前」下車徒歩5分

遠方からお越しの場合、JR、名鉄、近鉄等で名古屋駅までお越しください。名古屋駅より、地下鉄東山線で伏見まで1駅です。

名古屋市内から来るなら、たまには電車やバスに乗って出かけるのもありだと思います!!小さいお子さんだと、喜びます!!

プラネタリウムは逃せない!!

名古屋市科学館の見どころでもあるのがプラネタリウムです。外から見ても大きな球体は目立ち、その大きさは世界最大級と言われているそうです。そのドーム内は広々としており、1席1席が独立したリクライニングシートになっており、350席も設置されています。

プラネタリウム本機に様々な機能があり、毎月内容を変えその使う機能も変えて、さまざまな宇宙の姿を見ることができます。また、宇宙空間を3次元で表現しており、宇宙旅行に出かけたような体験をすることができます。

高精細なパノラマ画像と高品質の音響機能で、宇宙空間に吸い込まれるような体験ができます。

投影時間は1回約50分、投影スケジュールが1か月ごとに公式ホームページに掲載されます。

投影のテーマは一般投影をはじめ、様々なテーマが用意されており、そのなかでも小さいお子さま連れにおすすめなのがファミリーアワーです。幼児のお子さんでも分かりやすい解説で、プラネタリウムが初めて、宇宙のことは詳しくない大人でも子どもと一緒に楽しめる内容になっていました。

また、近隣の保育園や小学校は学習の一環としても名古屋市科学館のプラネタリウムを訪れることがあり、そういった幼児・児童を対象としたテーマも用意されています。

一度見たことがある方でも、内容は常に変わっていっているので、何度でも楽しめます。

  • 土日祝日、春夏冬休みの期間は来館者も多くなり、プラネタリウムの観覧券が午前中で売り切れることもあります。事前にオンラインでも購入できるため、混雑時期はオンライン購入しておくことをおすすめします。
  • 館内は投影が始まると真っ暗になります。スマホはもちろんですが、最近多いスマートウォッチを着用している方は、その画面が光らないようにしておきましょう。通知が来て光っていると、係り員に声をかけられます。

息子も、始めて保育園で連れて行ってもらった時にプラネタリウムも見てきて、以降絶対にプラネタリウムは見たいと言います。まだ全然宇宙のことを知らない幼児にも、興味を持たせてくれる名古屋市科学館のプラネタリウム、全然興味を持たずにきた大人にも、何度でも見たいと思わせてくれる名古屋市科学館のプラネタリウム、見て損はないと思います。年中以下の小さいお子さんも、暗闇にはなりますが案外静かに見ることができていました。ファミリーアワーはみんながじっと静かに見ているわけではなく、歓声があがることもあるくらいなので、その辺は少し気楽に観覧できると思います。

特別展も気になる!!

名古屋市科学館には、特別展・企画展がその都度開催されており、それも気になるところです。

2025年7月19日からは『古代DNA-日本人のきた道ー』というテーマで特別展が催されています。期間は2025年9月23日までです。

古代研究からみえてきたこれまでの日本人のきた道と、歴史が語る私たちの未来へのメッセージが伝えられています。

今年の特別展テーマは古代DNA、気になる方は見に行くと良いかもしれません。

  • 会場:名古屋市科学館 理工館地下2階 イベントホール
  • 会期:令和7年7月19日(土)~令和7年9月23日(火・祝)
  • 入場料:名古屋市科学館の入館料とは別に料金が必要です。                  一般〉1,800円、高大生〉1,000円、小中生〉500円、未就学児〉無料  ※前売券もあります

まとめ

  • 名古屋市科学館は幼児から大人まで、何度来ても楽しめる施設
  • 見どころのプラネタリウムも分かりやすい解説があるため難しくない、ぜひ見てほしい
  • 興味がある特別展・企画展がやっていれば、それも見てみたいところ

何といっても、中学生以下は入館・プラネタリウム鑑賞が無料と言うのが嬉しい!!

小さいお子さんは毎年のように何度行っても飽きない、何度も行くうちに科学の面白さや興味が持てる分野が出てくるかもしれない!小学生は夏休みの自由研究にももってこい!!

大人になってデートで来るのあり!

親になったら、また子どもそして孫と来ても楽しめる!

[補足]たくさんの展示室等があり、プラネタリウムや特別展・企画展まで見ようと思うと1日かけて楽しむことができます。しかし、食事処はあまりないので、食事を持参して休憩所で食べるのもありです。その際も、食事時は混むので少し時間をずらして食事ができるようにしておくことをおすすめします。

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